うなぎ先生の英文法の復習

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TOEICや英検に!英文法やイデオムをおさらい^^

【女性がデートで使うセリフ】ドラマでよく聞く「powder my nose」って?

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海外ドラマなどを見ているとよく出てくる

「powder my nose」というフレーズ、ご存じですか?

 

女性も男性も、意味を知っていないと

デートで困るかも?

 

「powder my nose」の意味

 

「powder my nose」は、「お手洗いに行く」というのを

遠回しに、やや上品に表現する言葉です。

 

たとえばレストランなどで食事をしている時に、

「I'm going to the toilet」と言ってしまうと

非常に直接的な表現になってしまいますよね。

 

特に初めてのデートであれば、

「ちょっとトイレ行ってくるね~」とは言えないですよね(女性は)

 

日本語でも

「ちょっとお化粧直してくるね」と表現しますが

これと全く同じと思って頂いてよいかと思います。

 

「power my nose」を直訳すると

「鼻にお粉をはたく、おしろいをする」という意味です。

時間が経てば鼻がテカってしまうのは万国共通なんですね。

感慨深いです。

 

「powder」は名詞で「粉」ですが、

実は動詞でも「粉をはたく、おしろいをする」という意味があります。

 

使い方

 

- I'm gonna powder my nose a bit.

(ちょっとお化粧直してくるね)

 

- Where can I powder my nose?

(お化粧室はどちらですか?)

 

- She went to powder her nose.

(彼女ならお手洗いに行ったわよ)

 

是非使ってみて下さいね^^

 

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謎は解けた!「紹介」するときに不定冠詞「a」がつくんです。

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「I visited a city named Bari. It was a beautiful city.」

ここで両方「a」が使われている理由、

分かりますか?

  

今回は日本人にとっての鬼門「冠詞」についての

おさらいです。

 

冠詞とは

 

 冠詞は「限定詞」のうちの1つで、名詞の前について、

その名詞の特性を表すものです。

種類は下の2種類あります。

  • 不定冠詞 a / an
  • 定冠詞 the

 

限定詞はこちら↓

unagisensei.hatenablog.com

不定冠詞と定冠詞

 

不定冠詞の a/an は、不特定の単数のものを表します。

簡単に言うと、特別でない1つのもの、につけます。

英語の「one」と同じ語源です。

話に初めて登場する物や人などには、こちらをつけます。


一方、定冠詞のtheは、特定のものを表します。

日本語の「その、あの、この」に近いもので、何かに限定されるものにつけます。

英語の「that」と同じ語源です。

既に話に出てきたもの、共通の認識化にあるものにはこちらを付けます。

 

不定冠詞と定冠詞の使い方の違い

 

この「a/an」と「the」の使い方の違いは下のようになります。

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「a / an」は「one」と同じ語源ですから、「1つのもの」を表します。

ですので、数えられる名詞で1つのものにつく、のが基本です。

不可算名詞にはつかないので、「a water」や「a money」とはなりません。

 

「the」は「その、あの」ですので、

1つだろうが5つだろうが、

可算だろうが不可算だろうが、何にでもつけることができます。

 

 

基本は1度目は「a / an」2度目は「the」

 

基本的な冠詞のルールは、一番最初にその名詞が出てきた時は「a / an」をつけ、

2度目以降は「the」をつける、ということです。

 

例えば、

I met a girl at school yesterday.

I asked the girl if she was a new student.

 

最初の文では、この女の子は初めて話に出てきて、当然話している相手も誰のことだか分からないので、不特定の「a」が付きます。

 

次の文では、最初の文ですでに話した女の子のことをいっているので、既述・特定の「the」がつきます。

 

他にも

I found a new restaurant near my office.

The restaurant looked really nice.

 

こちらでも、最初の文では、初めてそのレストランについて述べているため、

「a」がつきます。

次の文では、前述したレストランについて述べているので「the」がつきます。

 

なぜ2度目に出てきても「a」が付く時がある?

紹介する時 

 

では、一番上で出てきた文はどうでしょうか?

I visited a city named Bari. It was a beautiful city.

 

2番目の文に出てくる「city」は、一番目の文に出てくる「city」と同じです。

同じcityのことを言っているのです。

文法的になぜ「the」ではないのか?という疑問が出てきます。

 

それは、「何かを紹介する時につけるのが不定冠詞」だからなのです。

 

「It was a beautiful city」は「それは美しい街でした」と

その町のことを紹介している」のです。

 

もし「It was the beautiful city」ですと、

「それが(その)美しい街でした」となり、

通常前後に何か他の情報があることが示唆され、

その町のことを参照・説明している」文になるのです。

 

例えば、

I visited a city named Bari.

It was the beautiful city that I saw in my dream before.

(私はバリという名前の街を訪れた。そこは私が以前夢で見たあの美しい街だった)

 

のように、参照したり説明したりするときに「the」が付くのであって、

 

必ずしも1番目、2番目だから「a/an」「the」というわけではない、ということです。

 

「紹介する」ということ

 

「紹介する」というのは、「新しい情報、まだ知らない情報を伝える」ということです。

 

I met a girl at school yesterday.

She is a Japanese girl.

この文では「彼女は日本人の女の子」だという新しい情報を紹介しています。

 

I met a girl at school yesterday.

She was the girl who came from Japan.

こちらの文では、話している相手は「誰かが日本から来た」ということはすでに知っているという前提で話しており、

「その女の子が、日本から来た女の子だよ」と、

相手がすでに知っている情報=「日本から来た女の子」という情報を参照して説明をしています。

 

「a / an」を付けるのは、新しい情報を紹介する時

というポイントを押さえておきましょう。

 

 その他に2度目でも「a / an」が付く時

上記以外にも、不定冠詞を繰り返して使う場合があります。

 

同じ名詞でも同じものを指さない(不特定の)とき

 

あくまで不特定のものを表すときは、不定冠詞「a/an」を繰り返して使います。

 

- Emily bought a bicycle. Now her sister also wants to buy a bicycle.

(エミリーは自転車を買った。なので妹も自転車を買いたがっている)

 

ここでは、妹が買いたい「a bicycle」は、エミリーの自転車ではなく

どういう自転車かはまだ分からない、不特定の自転車をさしていますよね。

こういった場合は、「a/an」をつけます。

もし「the」を付けた場合は、「エミリーと全く同じ自転車」を指すことになります。

 

(ただし実際には、繰り返す時は「a bicycle」は「one」に置き換えて使われることが多くなります)

 

その他例文

- We should wear properly. I need a tie, and you need a tie too.

(きちんとした服装でないと。俺もネクタイが必要だし、お前もだ)

 

- I baked a banana cake for her birthday. But Jane also brought her a banana cake.

(彼女の誕生日にバナナケーキを焼いたの。だけどジェーンもバナナケーキを持ってきたの)

 

総称として用いられるとき

「a /an+単数名詞」で、原則主語として用いられるとき、

その名詞の総称として使われることもあります。

 

例えば

- A bird can fly.(鳥は飛べる)

ここでの「a bird」は「鳥というものの総称」を表しており、一羽の鳥を表しているわけではありません。

 

この意味で使われるときは、不定冠詞「a/an」を繰り返して使えます。

 

- A bird can fly. But it is difficult for a bird to run.

(鳥は飛べる。しかし走ることは鳥には難しい)

 

- A baby needs a lot of sleep time. That's why a baby needs sleep training.

(赤ちゃんは沢山の睡眠が必要だ。それが睡眠訓練が必要な理由である)

 

 

以上。

 

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「~しようと思う」で「think」は使わないで!より自然な表現5つ

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「~しようと思います」「~したいと思います」

日本語ではよく使う言い回しですよね。

でも、これを「I think」としてしまうと

不自然になってしまう事が多々あります。

 

より自然な表現をおさらいしましょう。

 

「~しようと思う」の「think」のNGな使い方

 

よく日本人が間違えてしまう「think」の使い方があります。

 

「買い物に行こうと思う」と言いたい時に、

 

✖ I think go shopping.

✖ I think to go shopping.

✖ I think about going shopping.

〇 I think I will go shopping.

〇 I'm thinking about going shopping.

 

上3つは間違いになります。

 

まず、「think」という単語を「~だと思う、考える」という意味の

他動詞で用いる場合は、通常後ろには「節」をとって、

「SがVだと思う」という表現になります。

 

- I think (that) she is right.(彼女は正しいと思う)

- He thinks (that) he can do it.(彼は自分が出来ると思っている)

 

ですので、「しようと思う」の意味の時に

すぐ後ろに動詞を持ってくることは出来ません。

動詞の原形、不定詞、動名詞、どれも直接後ろには置けません。

 

また、自動詞の「think」を「~を考えている、検討している」という意味で用いる時は、

後ろに前置詞の「about」や「of」を伴って「現在進行形で表します。

現在形ですと、「いつも考えている」や「思いをはせる」のようなニュアンスになってしまいます。

 

- I think about going shopping.

(私は買い物に行くことを考える)

 

- I'm thinking about going shopping.

(私は買い物に行こうかと今考えている)

 

「think」を用いる際は、

- I think I will ...

- I'm thinking about/of ...

と表現すると、良いでしょう。

 

「~しようと思う」に「think」が使えない時

 

 これもまた、日本人が間違えやすいところです。

 

例えば、

「今度こそ最善を尽くそうと思っている」

と言いたい時、

- I'm thinking about doing my best this time.

と言ってしまうと、

「今回は最善をつくそうかと検討している」というニュアンスになります。

違いが分かりますでしょうか。

この英文ですと「最善を尽くそう」という意思や願望というものが感じられないのです。

どこか他人事のような感じに聞こえます。

 

つまり、「~しようと思っている」または「~したいと思っている」など

その人の意思や決意、願望などのニュアンスを含むときは、

「think」は使えません。

 

では、どのように表現したらよいでしょうか。

 

「~しようと思う」その① will

 

助動詞の「will」は「意思の助動詞」で、

そうしたいという意思」を表します。

 

名詞の「will」が「意思、意欲、願望」という意味を表すのは、このためなんですね。

 

ですので、

 

- I will study really hard for the next exam.

(次のテストは頑張ろうと思う)

 

- From now on, I will spend my life helping others.

(これからは人を助けながら生きようと思う)

 

 のような文では、単純に未来のことを表すのではなく、

未来において~するぞ!という意志があることを表すのです。

助動詞ですので、後ろは必ず動詞の原形が来ます。

 

「~しようと思う」その② intend

 

「intend」は「~しようと思う」という意味で、計画や目的などを思い描いている、心の中に決めているような状態を指します。

一般的には「intend to」と覚えることが多いと思いますが、

実は「intend」の後ろは、to不定詞、動名詞、that節などもとることができます。

また、日常会話では否定文で使われることが多くなります。

 

- I didn't intend to hurt you.

(君を傷つけようと思ったわけじゃない)

 

- We didn't intend getting married this soon.

(こんなに早く結婚しようとは思っていなかった)

 

- Our president intends that this product will be launched next year.

(社長はこの製品を来年には発表しようと思っている)

 

どれも「think」に置き換えることはできません。

 

「~しようと思う」その③ decide

 

「decide」は「決める」という意味の単語ですが、日本語の「~しようと思う」や

「~しようと思った」と表現する時に、これを使うとしっくりくる場合が多々あります。

 

例えば

「雑誌で写真を見て、その場所を訪れようと思った」と言いたい時は、

✖ I thought about visiting the place when I saw its picture in a magazine.

〇 I decided to visit the place when I saw its picture in a magazine.

 

上の文は文法的に間違いではないのですが、意味合いとしては「実際には行かなかった」「今現在でまだ行っていない」といったニュアンスになります。

ですので、実際に行ったという話をしているのであれば、ここは「decide」を使うと自然に表現できます。

 

 

同じく、「暇だったので渋谷に行こうと思って、電車に乗った」なら

- We've got nothing to do, so we decided to go to Shibuya and got on a train.

となります。

 

「decide」は「決める」という意味なので、

今現在まだどうするか決めかねている状況では使えません。

過去のことを話すときなど、「そう思って、すでにそう行動した」ときを表す時には

「decide」を使うと良いかと思います。

 

「~しようと思う」その④ determine

 

 「determine」は「決意する、決心する」などの意味で、より強い意味の「~しようと思う」を表現したい時に使えます。

 

この意味で使うときは、後ろにto不定詞を伴って 「determine to do」となります。

 

- We determined to make more profit this year.

(今年は必ずより多くの利益をあげようと思っております)

 

- He determined to become an actor.

(彼は必ず俳優になってやろうと思っている)

 

ちなみに、分詞形容詞の「determined」を使って「be determined to」も同じ意味でよく使われます。

 

- I am determined to win this game.

(この試合は必ず勝つってみせるわ)

 

- She was determined to succeed in her career.

(彼女は自分のキャリアで成功しようと強く思っていた)

 

「~しようと思う」その⑤ toy with the idea

 

もっと曖昧な感じで、「~しようかどうしようか考えている」ような時は

「toy with the idea」というフレーズが使えます。

 

- I was toying with the idea of going shopping this afternoon.

(午後に買い物に行こうかどうしようか考えてたの)

 

このフレーズについてはこちらでおさらい↓

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それでは、今回はここまで^^

 

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「いくつか」を表す「some」「several」「a few」の違いまとめ

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日本語で「いくつか」というとき

英語では「some」や「several」

はたまは「a few/ a little」なども使えますが、

これらはどう違うのでしょう。

 

「いくつか」っていくつ?

 

日本語で「いくつか」という時、

それは不特定の複数をさしていますので、2つの時もあれば

5つ、8つの時もあるでしょう。

 

英語では

  • a few = 2~3(もしくはそれ以上)
  • some =完全に不特定の数(1以上)
  • several =a few 以上、a lot 未満(3以上のいくつか)

となっています。

 

ちなみに、上は可算名詞の場合の数で、

不可算名詞の場合で「いくらか」と表したい時は「some」を用います。

 

それぞれのニュアンスの違い

 

下記の例文を見てみましょう。

 

a few

 

- A few employees in this company have complained of sexual harassment.

(この会社の何人かの従業員がセクハラを訴えた)

 

この文での「a few」は、何人でしょうか?

例えばこの会社が社員30人ほどの会社であれば、「2~3人」を表している可能性が高いでしょう。

もしこの会社が社員1万人ほどの会社であれば、「10人以上」人くらいを指していてもおかしくありません。

全体数に対して、「少しの数」を表すのが、この「a few」になります。

 

some

 

- Some employees in this company have complained of sexual harassment.

(この会社の従業員の中には、セクハラを訴える者もいた)

 

「some」というのは、ぼんやりとしたまとまった数や量を表しています。

ですので、上の文では「会社の中にある程度の割合で」といったニュアンスになります。

それが1%なのか5%なのか10%なのかは分かりません。

こちらも母数によって示唆する数は変わります。

ただただ「ぼんやりと」そういう人たちが複数いる、ということを述べています。

 

several

 

- Several employees in this company have complained of sexual harassment.

(この会社の数名の従業員がセクハラを訴えた)

 

この「several」も、母数によって数は変わります。

基本的には3以上の数字で、30人の会社であれば「4~7人」の場合もあるし、

1万人の会社なら「10人以上」の場合もあるでしょう。

 

「a few」との違いは、「several」のほうが数的に大きいということ。少なくとも3以上を示唆していることです。

 

「some」との違いは、「several」はその1つ1つ、個人個人を具体的に思い描いている、という点です。

実際に何人のどんな従業員がセクハラを訴えているか、発話者の頭の中には具体的な情報がある、というニュアンスになります。

 

違いまとめ
  • 「a few」は「全体に対して少しの」いくつか
  • 「some」は「1以上の」抽象的ないくつか
  • 「several」は「3以上」の具体的ないくつか

 

 

その他

 

a number of

 

「a number of」は「いくつかの」という意味と「たくさんの」という意味があります。基本的に「3以上の数全て」を表しているようです。

「several」と同じニュアンスで具体性があり、さらに「several」よりもフォーマルな表現になります。

 

- We offer a number of exciting experiences for our guests during the summer season.

(夏の間、お客様に楽しんでいただける複数の体験をご用意しております)

 

通常、「a number of something」はその数を強調したいのではなく、用意している”具体的な体験”がありますよ、ということを強調したいのです。

逆に言えば、実際の数が多いか少ないかは、このフレーズから読み取るのは難しいと言えます。

 

a couple of

 

「a couple of」は「a few」とほぼ同じで、「少しの、2,3の(3,4の)」という意味です。

もともと「couple」は「2つの」という意味ですので、

こちらは母数が大きくなっても、5以上の数を表すことはまれです。

時間や年月などの前で用いられることが多いのも特徴です。

 

- a couple of days 数日

- a couple of hours 数時間

 

- I need to finish a couple of things first.

(先に少し片づけなきゃいけないことがあるのよ)

 

quite a few

 

間違えやすいのが「quite a few」という表現です。

日本語では「割と多くの、相当数の、少なくない数の」という意味になります。

ちなみに、「quite a bit」「quite a lot」も同じ意味になります。

 

なぜこのような意味になるかというと、「quite」には「かなり」という意味と、

まったく~というわけではない」という意味があるからなのです。

 

- Quite a few towns are still under lockdown.

(相当数の町がまだロックダウンしている)

 

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「Where is my glasses?」はなぜ間違い?日本人が間違えやすい絶対複数名詞とは

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「めがねめがね~」

やすしじゃなくても、眼鏡をかけている人ならば

眼鏡を探すのは日常茶飯事ですよね。

 

しかし、「Where is my glasses?」といっては、

間違いになってしまいます。

 

「メガネ」は複数形

 

英語でメガネは「glasses」「eyeglasses」です。

目が2つあるので、レンズも2つ付いていますよね。なので複数形になっています。

「2つで1つのもの」であるため、

 

メガネ1つ= a pair of glasses

メガネ2つ= two pairs of glasses

 

と表現します。

 「a glasses」とはならないので、注意です。

 

また、メガネの片方のレンズだけつけるなんてことはありえないので、

単数で使われることはありません。

 

ですので、例えば

「Where is my glass?」

と単数形にして言うと、

「私のグラスはどこ?」(ビールグラスとかワイングラスとか)

といったへべれけな意味になってしまいます。

 

動詞・代名詞も複数形に

 

「glasses」は常に複数形で使うため、

それに対応する動詞や代名詞も複数として対応します。

 

✖ Where is my glasses?

〇 Where are my glasses?

(私のメガネはどこ?)

 

It is over there.

They are over there.

(メガネはあそこよ)

 

✖ I need to buy a new one.

〇 I need to buy new ones.

(新しいのを買わなくちゃ)

 

 このように、必ず対応する動詞、代名詞が複数形になる点に気を付けましょう。

 

ちなみに、「a pair of glasses」になると、単数扱いです。

- A pair of glasses is not cheap.

(メガネは安くない)

 

「a pair」のほうに、動詞がかかるからですね。

 

絶対複数名詞とは

 

「glasses」のように常に複数形で用いられる名詞のことを

「絶対複数名詞」と呼ぶことがあります。

 

その代表的な例が、「2つのものが対になっているもの」です。

 

  • pants(ズボン)
  • trousers(ズボン)
  • scissors(ハサミ)
  • jeans(ジーンズ)
  • binoculars(双眼鏡)
  • pajamas(パジャマ)

 

などがあります。

 

正直ズボンが2つのパーツなら他の洋服は何なの?と思っちゃいますが

英語では上のものは2つの対になっていると認識されているのです。

 

これらも全て複数形ですので、例えば

「この(1つの)ズボンかっこいいね」と言いたい時は、

- These pants are cool.

となります。「this」にはなりませんので、注意が必要です。

 

ちなみに、「shoes」や「socks」も通常複数形で使われますが、

片方だけ、という場合は単数形で使われることもあります。

 

- There is a shoe on the bush.

(低木の上に靴が一足ある)

 

その他の絶対複数名詞

 単数扱い

 その他、下記のような名詞も複数形で使われる名詞となります。

 

学問名

economics(経済学)

linguistics(言語学

mathematics(数学)

 

病気名

measles(はしか)

mumps(おたふくかぜ)

diabetes(糖尿病)

 

学問名・病名ともに形は複数形ですが、不可算名詞になります。

つまり基本的に「単数扱いとなります。

 

- Measles is easily preventable through vaccination.

(はしかは予防接種によって簡単に予防できる)

 

複数扱い

  以下のような名詞「複数扱い」の複数名詞になります。

clothes(洋服)

goods(品物)

stairs(階段)

arms(武器)

manners(マナー)

 

- Those fake goods were confiscated by the police.

(その偽造品は警察によって没収された)

 

集合名詞

 

絶対複数名詞とはまた別もので、同じ種類の物や人などの集まりを、1つのまとまった集合体として扱うのが「集合名詞」です。

 

「集合名詞」を受ける動詞は、文法的には

全体をまとまった1つとして捉える時は単数扱い、

集合体の個々を表すときは複数扱いと言われていますが、

一般的にはアメリカ英語では単数扱いとなることが多く、

イギリス英語では単数・複数両方用いられます。

 

- My family lives in Seattle.

(うちの家族はシアトルに住んでいる)

 

- The audience was told to evacuate.

(観客は非難するよう告げられた)

 

しかし、代名詞や所有格にする時は、通常複数形の「they/their」を用います。

 

- I like my family. They are really supportive.

(私は家族が好きです。うちの家族は本当に協力的です)

 

- We asked the audience to take care of their belongings.

(観客に持ち物を自分で管理するようお願いした)

 

 

下記も「集合名詞」ですが、これらは必ず複数形として扱われます。 

 

police

people

 

- The police have been criticized by the media.

(警察はメディアに非難されている)

 

- People are leaving from the country.

(人々は国を後にしている)

 

以上です。

 

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